西山谷2号墳 竪穴式石室の移設保存 

竪穴式石室展示
 西山谷2号墳は鳴門市大麻町大谷の標高74mの尾根上に築かれた直径18〜20m、高さ約2mの円墳です。
 石室は吉野川南岸の青石(あおいし)を用い、古墳の中央部に築かれていました。石室の長さは4.72m、幅は0.83〜1.05mあります。
 石室に葬られた人物は朱のまかれた刳抜式木棺(くりぬきしきもっかん)に安置され、銅鏡、鉄剣、鉄槍、鉄鏃、ヤリガンナ、土器が納められていました。
 3世紀半ば頃につくられた全国でも最も古い石室のひとつです。
移設石室遠景 北東から
徳島県立埋蔵文化財総合センターの駐車場から展示室へ向かう途中の丘陵で公開しています。 移設石室北側、銅鏡と鉄器の出土状況をレプリカで再現
移設石室全景
石室内部の様子
銅鏡と鉄器の出土状況をレプリカで再現しています。

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