注意 遺跡名の数字は、本来の遺跡名称ではローマ数字ですが、便宜上アラビア数字に変更しています。
遺跡の紹介
1地理的環境
吉野川下流域に位置する板野郡板野町は、吉野川氾濫の沖積平野と阿讃山脈の400m級の山々が東西に並ぶ山地部で形成されています。町の南側約1/3を占める平野部の多くは湿地帯となっています。北側の約2/3は山地部で、尾根の間に黒谷川、犬伏谷川、松谷川などの小さな川がたくさんあります。しかしこれらの川は降雨期にしか流れが見られず、山間部には灌漑用の人工池が多く見られます。
蓮華池遺跡1は、南東にのびる2つの尾根にはさまされた谷部に位置します。西側の尾根には蓮華谷古墳群1、東側の尾根上には蓮華谷古墳群2が築造されていますが、蓮華池遺跡1とは時期的にずれがあるようで、直接の関連は薄いと考えられます。
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| 調査前の状況 | |
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発掘調査では大きく2つの時期の自然流路が見られました。調査を行った地区では本来谷に沿って南側に下る地形上に水田が構築されていた関係で、地均しのためと思われる大きな攪乱を受けていました。しかし、自然流路の周囲は比較的良好に残っており、古代から中世にかけての遺物を多く含む遺物包含層が確認され、それよりも深い部分でも埴輪や須恵器などが多く含まれていました。 |
| 遺構配置図 | |
2調査成果の概要
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| SK01検出状況 | SK01遺物出土状況 |
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| 自然流路SR01検出状況 | 自然流路SR03検出状況 |
3.不明遺構SX01について
遺跡のデータ
| 遺跡名 | 蓮華池遺跡1 | |
| れんげいけいせきいち | ||
| 所在地 | 徳島県板野郡板野町犬伏字堀切39-1他 | |
| とくしまけんいたのぐんいたのちょういぬぶしあざほりきり39-1ほか | ||
| 北緯 | 340816 | |
| 東経 | 1342626 | |
| 調査期間 | 1990/6/4-1990/7/5 | |
| 調査面積(u) | 340 | |
| 調査原因 | 四国縦貫自動車道建設に伴う発掘調査 | |
| 遺跡概要 | ||
| 遺跡の種別 | 散布地 | |
| 主な時代 | 弥生/古墳/古代/中世 | |
| 遺構 | 土坑 | |
| 遺物 | 埴輪+須恵器 | |
| 特記事項 | ||
| 報告書 | 書名 | 蓮華谷古墳群2・蓮華池遺跡1 |
| 副書名 | 四国縦貫自動車道建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告4 | |
| シリーズ名 | 徳島県埋蔵文化財センター調査報告書第4集 | |
| 発行 | 徳島県教育委員会 財団法人徳島県埋蔵文化財センター 日本道路公団 |
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