| 旧石器時代の遺物 | |
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| 当遺跡では、包含層より横長剥片や石核など旧石器時代の遺物が出土しています。当遺跡周辺では、上喜来遺跡、平地遺跡、上野段遺跡など旧石器の散布地が知られており、日開谷川両岸の段丘状に点在する旧石器遺跡群と関連を持つと考えられます。特に、比高差9mの断崖を隔てて段丘上位面に位置する上喜来遺跡は一連の遺跡と考えられ、当地域での旧石器遺跡群の拠点的な遺跡を形成したものと考えられています。 | |
| 縄文時代 | |
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| 今回の調査では、縄文土器が何点か出土していますが、確実に縄文時代の遺構と考えられるのは土坑SK1039だけでした。当該期には段丘面上に一定の生活圏が形成されていたものと考えられます。 SK1039は第4調査区の中央部で検出されました。出土した土器は縄文時代晩期中葉のものと考えられます。 |
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| 弥生時代 | |
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| 弥生時代の遺構としては、第1調査区で竪穴住居跡SB1001のみが検出されました。この竪穴住居跡より出土した甕形土器より弥生時代中期の遺構と考えられます。竪穴住居跡は段丘上位面の南端で検出されたことから、集落の中心は上位面に存在するものと推定されます。段丘下位面からも遺物包含層から土器片、石鏃、石庖丁などが出土してはいますが、明確な遺構は検出されませんでした。 | |