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古代学協会四国支部第18回大会 徳島大会

テーマ:弥生社会の群像
−高地性集落の実態−

入場無料  弥生時代の社会史研究発表とシンポジウム

【開催主旨】

 「高地性集落」の概念は森本六爾氏により提唱され、小野忠X氏以降は歴史的意義が与えられてきた。1960年代以降、香川県紫雲出山遺跡、兵庫県会下山遺跡の調査・報告により最大の研究画期を迎える。1970年代以降の研究隆盛期に、『魏志』倭人伝の記述と関連づける軍事的集落説が脚光を浴びる。そして、調査例の増加と各地の編年の整備により弥生時代集落全体の中で、高地性集落を位置づけようとする動きが活発化した。しかし、調査事例増加の一方で、高地に立地する遺跡の性格を安易に軍事的側面と結びつける傾向が強くなり、新たな視点からの分析が難しくなった。 1990年代以降、徳島では大谷尻遺跡、カネガ谷遺跡など後期初頭の新たな高地性集落が確認された。徳島の高地性集落の遺構・遺物には、軍事的側面だけでなく、弥生集落全般を討論する材料が凝縮されている。徳島の事例報告から派生する問題の中で、高地性集落の実態はいかなるものであったかについて再検証を行う。また、高地性集落の用語や定義についていま一度整理し、さらに、「低地」に展開する集落も総合的に検討することにより、高地に移住する実態を把握し、弥生社会が直面した問題や不安について考える大会としたい。

《日 時》

2004(平成16)年  12月4日(土) 13:00〜17:00 懇親会 18:30〜 徳島ワシントンホテル
12月5日(日) 9:00〜14:30

《会 場》
徳島大学常三島キャンパス 徳島大学工学部 
工学部共通講義棟6F 創世学習スタジオ

主催
古代学協会四国支部 徳島大学総合科学部考古学研究室 徳島大学埋蔵文化財調査室

共催
財団法人徳島県埋蔵文化財センター 考古フォーラム蔵本
大会に参加希望の方は、氏名、所属、住所、懇親会参加の有無を明記して、下記へFAXまたはEメールにてご連絡ください。懇親会費は6,000円の予定です。
088−672−3149(電話・FAX共用)  awapac4@jt6.so-net.ne.jp(Eメール)
徳島県埋蔵文化財センター整理棟 谷川真基(古代学協会四国支部第18回徳島大会参加受付) 

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